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庭先にある敷地内をコンクリート舗装にて整備します。
現在は、このように土の通路になっています。
奥にはお墓があり、その通路としても利用されています。
まずは、通路整備に邪魔な木々を伐採・伐根します。
掘削して通路の基礎を作ります。
基礎砕石はもちろん自社製造の「再生砕石」を利用します。
基礎砕石を転圧します。
この作業をしっかりやっておかないと、沈下の原因になります。
砕石転圧後は、このように網の目になっている「ワイヤーメッシュ」という金網を敷き詰めます。
これは、鉄筋と同じ作用を得るもので、コンクリートの強度をを増すために設置します。
これが無いと、ひび割れの原因になったります。
お墓の前に綺麗になりそうですね。
コンクリート打設はポンプ車にて行います。
打設位置が遠い場合は、こいういったポンプ車が活躍します。
コンクリート表面の均しは、もちろんプロの左官屋さんにお任せ!
鏡の様に綺麗な仕上がりになります。
ただし人が歩くところなので滑らない様に、表面にホウキで線を入れて、滑り止めにします。
完成しました。
見事な仕上がりです。
ご先祖様もお喜び頂けることでしょう。